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さよなら
2007 / 03 / 06 ( Tue )
どもども ご無沙汰してました
かなり久々の更新です

今回のエントリーは育児日記ではありません
私の記憶が薄れてしまう前に
どうしても書き残しておきたいことがあるので綴りたいと思います

実はこのブログでもチラッと登場した私の母(M代・59歳)が卵巣癌で
闘病生活2年の末 H19年3月2日に亡くなりました


今回はそういう内容なので
興味のない方はスルーしてください
2年前初めて母の病状を聞かされたときは驚きもしたけど「治らないはずがない」とも思った
というのも母M代は病気になんて負けるはずもないくらいに強い精神力の持ち主なのだ
ヤクザを前にしてもたじろかない 売られた喧嘩は勝つまで戦う江戸っ子で
その精神力といったらもう生半可なものじゃなくてですね
殺そうと思っても死なないような人なのだ!

病気が進行しても最後まで余命は聞かず
「スウとまたディズニーランドに行けるように絶対に治してみせる」と最後まで諦めなかったし
「私は身体は病気に負けたとしても 心は絶対に負けない!」と言って
同じ病気で泣いてばかりいる人に喝を入れたりもしてた
絶対に泣き言を言わず 諦めず病気と闘っていた母が病室でついたあだ名は“武士”
(ちなみに親戚の間では“女王”だった・・・・)

孫であるスウ(4歳)とクウ(1才4ヶ月)をこれ以上ないくらいにかわいがってもくれた
特にスウ(初孫)とは年パスまで買ってTDLに出かけて遊んでたし
私が育児に不安を感じたり煮詰まったりしたときはスウを母に任せると
お互いに水を得たように輝きだして遊び狂って興奮しすぎてスウはよく熱を出してた(笑)
そんな二人を見ていると私は身体の疲れも取れたけど
何だかとっても安心して気持ちがリセットできるのだった

病気になってからも気分転換になればと 母の元へはできるだけ子供たちを連れて行って
本当にうれしそうな顔で子供たちと接していた
なんだか娘と息子が母の病気を治せるんじゃないかって本気で思うほどに・・・
ベットの横には母とスウとクウが三人で写っている写真と
その裏にはスウが描いた虹が挟んであって 入院するたびに持って行っていたようだ

それでも今年お正月に入院して以来徐々に病気は悪化して
とうとう寝返りがうてなくなるほどになってしまった

病状が悪化したと連絡がきて
すぐさま子供たちを旦那に預けて病院へ向かうと
こんなときなのに母は駆けつけた親戚に
「ミルクティーがあるから氷を入れて飲むとおいしいよ」なんて周りを気遣った

そのまま病室に泊まり込むことになった私は結局寝付けず
「早く楽にしてあげたい」 とそればかりを祈ってた
母の意識は最後までしっかりしていて呼びかけにも応えてた

天国にいる母の両親に「もう苦しませないで欲しい」という私の願いが通じたのか


・・・・・・その後間もなく息を引き取りました


・・・・ほんとうに母はよく頑張ったと思う
もう頑張らなくていいんだね
悲しい反面ホッとしています・・・
とにかく楽にしてあげたかったしね

そういえば母は「病気になったことに感謝してる」とも言っていた
こうならなければわからなかったいろんな気持ちに気付けたことを喜んでいた
最後までホントに気丈な人だったとおもう。


お疲れ様 ゆっくり休んでね


母が私に残してくれたことは私が継いで行き、
そして私がしたことはスウやクウが継いでいく
こうやって母は私の中で そしてスウとクウの中で生きていくんだと実感した





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コメント
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覗くたびに更新されてなくて、ひどい風邪とか、何かあったのかなとは思っていたけれど、まさかお母様が亡くなってしまったとは・・・。

看病に通ったり、つらそうな姿を目の当たりにしていたり、本当につらかったね。

しもっちのお母さんはすごくパワフルな人というのは昔から聞いていたけれど、最後まですごく前向きに頑張ろうとしていたんだなと思いました。

しもっちも、それを確実に受け継いでいると思ったよ。亡くなってしまった事実をしっかり受け止めているというか、悲しみだけで終わりにしていないところがすごいなあと思いました。

私は、家族や愛する人を亡くした経験は幸いまだないけれど、必ずいずれやってくるもので、そのとき私はしもっちみたいにちゃんと立ち向かえるか自信はないなと思ったよ。

今は色々大変だと思うけれど、もう少しして落ち着いたらまた遊びに行かせてね。春休みになったころとか。

天国のお母様に、ご冥福を申し上げます。しもっちも、頑張ったね。ほんとうにお疲れ様。こんな言葉しかかけてあげられなくて、ごめんね。
by: ちぐさ * 2007/03/10 08:28 * URL [ 編集] | page top↑
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おひさしぶりです。

私も17年8月22日に父を亡くしました。

仙台に単身赴任をしていたので亡くなってから2日後に父に会いました。

息子が産まれて1度しか父に会わせられなかった。
それが今でも悔しくてたまりません。

仙台に単身赴任がきまり、自己紹介のときに自分のことはたいして語らず、息子のことばかり話していたよ と父の同僚から聞くと今でも涙がでます。

そんな孫思いの父、 もっと孫を抱っこしたかっただろう、いろんなところにつれていってあげたかっただろう、 といつも後悔してます。。


父は誰にも看取られずに天国へ旅立ちました。
さぞ、さみしかったと思います。 一人が嫌いで人が大好きだった父です。そんな父が一人で旅立ったと思うとなんだかやりきれないです。

でもやっぱり、父は私の中に生きているし、もちろん家族の中にも生きてます。それを息子に受け継ぐのも私の仕事だし、いつでも見守ってくれてる父に恥じないよう、精一杯生きていきたいと思ってます。


身内を亡くすのはもう二度としたくないですね。。

私はしばらく現実として受け入れる事ができなかった。。たぶん今でもできてないと思う。 いつか仙台からひょっこり帰ってくるのではないか とどっかで思ってる。


sakkuさん、かける言葉がみつからないけど、お疲れ様。

なにげにM代さんのファンでしたよ(笑)
by: ちえ * 2007/03/10 10:43 * URL [ 編集] | page top↑
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なかなか更新されてらっしゃらないので体調が悪いのかな?と思っていました。
私はまだ大切な人を失った経験がないので、その辛さを身に染みて感じたことがない立場でコメントするのも迷ったのですが・・・。
私も母とは姉妹のような関係で、今も困ったときに泣きつくと飛んできてくれるスーパーウーマンです。
自分の前から失うことなんて今は考えられないくらい。
自分が母を失うときのことを考えながら読んでいたら胸が苦しくなって涙が出てきました。
亡くなられて間もないのに冷静に気持ちを綴っておられるけれど本当に辛いことですね。
旅立つときにsakkuさんが側にいらっしゃってお母様もきっと心強かったことでしょう。
お母様のご冥福をお祈りいたします。
by: wantan * 2007/03/11 01:19 * URL [ 編集] | page top↑
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祖母が亡くなった時の母を思い出しました。
母娘の間に流れるもの。
スウちゃんにも、きっと伝わったと思います。
うまい言葉が見つかりませんが…。

お母様のご冥福をお祈り致します…。
by: つっちぃ * 2007/03/11 02:37 * URL [ 編集] | page top↑
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★ちぐささま
いろいろあったけど私はすっかり元気です
病気になってからの2年の間にも二人目の孫に会わせてあげることもできたし母とは沢山の思い出も作ったしね
わたしなりにできる限りのことはしたのでもう悲しみも辛さもほとんどありません
ただ健康な体と自由な時間があるんだから今を頑張らなきゃナ・・・っていう思いは強くなったかも
春休みに新しいおウチに遊びにいかせてね!

★ちえさま
辛い気持ちを書き出してくれてありがとう
やっぱり身内を亡くすのは辛いですよね・・・ 
お父様が亡くなっても自分が生きた証であるちえさんが健康で生きてくれるだけできっと寂しくなんかないと思ってるに違いありません!ちえさんが継いでいけるものがある・・・
お父様はきっとちえさんの中で生きてますよ!
私たちも今度は子供たちに同じ悲しみを与えないように自分が病気にも事故にも気をつけなきゃナ・・・・って改めて思いました

★wantanさま
私も母が亡くなるなんて考えられなかったし どれほど辛く悲しいんだろうって思ってました
入院中や告別式が終わるまでは私もよく泣いたけど 今は母が亡くなってみると予想外に悲しみに浸ることもなく・・・逆に少し強くなったかなって感じます
母とは沢山の思いでも作ったし病気にならなければ言えなかった言葉も伝えたし
やり残したことがないからかもしれません
私の中で生きていると思うので本当に今は悲しくないんです
wantanさんもお母様と過ごせる時間をどうぞ大切にしてくださいね!

★つっちぃさま
スウは母とはホントに愛し合ってましたから(笑)スウが母からもらったものもこの先の娘の生き方に大きく影響を与えるだろうなって思います
容姿がいいとか勉強ができるかとか そんなことを抜きにスウという存在を愛してくれる人がいたという実感はスウにとって自信に繋がるはずだと思ってます
あたしもそんなおばあちゃんになりたいな・・・
(・・・スウが子供を産むなんてまだ考えられないけど・・・あはは・・・ )
by: sakku * 2007/03/11 09:21 * URL [ 編集] | page top↑
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大切なお話しを聞かせてくださってありがとうございます。
多くのことを考えることが出来ました。
今頃ニコニコと皆さんの様子を雲の上から見守っていることでしょう!!
by: ポン子 * 2007/03/11 19:58 * URL [ 編集] | page top↑
--力を--

なかなか更新されないので案じておりました。お母さまのこと、大変でしたね。でも、何てご立派な方なのでしょう。お辛かったでしょうけれど、お母さまから得たものを引き継ごうとなさっているご意思に、心熱くなりました。私までお力をいただいた気持ちです。お母さまに、2人のお子さんとの幸せな時間を差し上げられて、よかったですね。私たち娘が親にしてあげられる最善のことでしょうから。素晴らしいお母さまを持てたこと、宝物にしてください。
by: しまふく * 2007/03/12 12:42 * URL [ 編集] | page top↑
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★ポン子さま
魂が生きている・・・・かどうかはわかりませんが
お通夜が終わってから食べるお寿司を関係者でもないのに食べ通ってたという人が逮捕されてました
これも母の執念かもしれません・・・・笑

★しまふくさま
ありがとうございます (つД`。)゜。 
本音を言えばもう少し長生きして自分のためにお金を使ったりして贅沢してほしかったですけどね・・・
本人は「年金をうけとるまでは生きてやる・・・!ヾ(*`д´*)ノ」・・・・と頑張ってたんですけど(笑)
残念です
でも孫の顔が見せられたことは本当によかったと思ってます(´∀`)

by: sakku * 2007/03/12 18:56 * URL [ 編集] | page top↑
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はじめましてです。
いつも楽しく読んでいます。半年ちがいの息子がいますので半年後はこんなふうになるのあかな~とにやけながら読んでいます。
更新がないので心配していましたが、おかあさまが亡くなられたのですね。
私も母を4年前に亡くしたのですが、孫の顔を見せれなかったのが残念です。
sakkuさんのお母様はかわいいお孫さんがいたから入院生活も頑張られたと思います。
ご冥福をお祈りします。
うちの母もM代さんに負けないぐらいの天然で、電話の子機でテレビのチャンネル変えようとしたり、チャンネルと計算機を間違えて計算できないなんて言っていました。
天国でM代さんとうちの母がお友達になると最強ですね。
by: きゃんころ * 2007/03/13 08:56 * URL [ 編集] | page top↑
--★きゃんころさま--


コメント見落としていてレスが遅れてしまいました。すみません~!
天然なお母様だったんですね!
ウチの母も電話の子機がないって騒ぎたて、娘(当時2歳だった)のせいにしたあげく、結局二階のトイレから出てきて(確実に母が持っていった)大笑いしたこと思い出しました(笑)
天国できっと二人で子機探し出してテレビのチャンネル変えようとしてると思いますよ。ふふふ。
by: sakku * 2007/03/22 00:33 * URL [ 編集] | page top↑
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楽にしてあげたいって、私も思ったよ。
そんな風に思う自分を不謹慎だとも思ったよ。
でも、そう思わずにはいられなかった。
いろんな場面が写真で切り取られたみたいに頭の中にばらばらと散乱していて、
思い出すと辛いから、整理せず今生きてるのが私。
こうして書きとめるsakkuちゃんは強いし、偉いよ。
子どもたちと今を生きていく前向きさが伝わってくる。
本当にえらいよ。
私もそうありたい。
by: sora * 2007/08/27 16:18 * URL [ 編集] | page top↑
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★soraさま
いやいや、アタシもまだまだ後ろ向いてばっかりです。。。子供たちに慰めてもらってばかりで・・・情けないです。いつも母が生きている夢を見て、、、まだまだ整理できてないのかな。soraちゃんやJちゃんはもっと前からこんな思いをしてたんだなって今更痛感してます。今度は私たちが病気に気をつけないとね!子供たちに悲しい思いをさせないように!!
by: sakku * 2007/08/31 13:43 * URL [ 編集] | page top↑
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