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歯茎がこそげたお話
2011 / 12 / 05 ( Mon )
もうすぐ息子の幼稚園でクリスマスのイベントがあるなぁ。

去年の今頃の、ちょっと痛いお話をします。




アタシは幼稚園の延長保育を利用して息子を夕方まで預けながら仕事をしている。

お迎えはだいたい16時半。

仕事が終わり息子を迎えに行くまで15分ほど時間があったのでこの日は夕飯の買い物をした。

16時半といってもこの時期はすでに暗くなり始める時間だ。

なんとなく、心細くもなるというもの。

急いで食材を買っていると、アタシのダウンコートのボタンがポロンといっこ落ちた。

「こんなことで不吉だとかなんとかあるわけないよな」と思ったのを覚えている。










アタシは手早く買い物を済ませ幼稚園に息子を迎えにいった。

ちょうど幼稚園についた頃、今さっき園から着信があったことに気づく。

「なんだろう・・・?」と思いながら息子のいる部屋まで向かおうとしたときだった。



「ああ、○○さん!電話が繋がらなくて・・・・!息子君が・・・・・・!」

と、幼稚園の先生が慌てふためいていた。

お預かりの子を担当してくださっていた先生はいきなり私に平謝りだった。

「息子君に怪我をさせてしまって申し訳ありません!!」・・・・と。

何がなんだかわからない。

ふと目をやると、担任に抱えられてちょっと半べそな息子が。

意識がないような事態でもないのに何をそんな慌てて・・・?と私は冷静だった。

どうやら私が幼稚園に付く少し前、舞台の角に転んだ拍子に顔をぶつけたらしい。

「血がすごくて・・・・」と先生は言うのだが、よく口を切るような怪我はするし、

首から上というのは小さな傷でも結構びっくりする量の血が出るものだ。

歯が唇を貫通する程度の怪我や娘は転んで歯が抜けたことなんかも経験済みだし、

ちょっとのことでは驚かない自信があった。



先生たちは大げさだなぁとか思いながら

とにかく息子の怪我の状態を見せてもらうことになったのだが




HNI_0061_JPG_20111204004224.jpg








実際に見てみると、、、



HNI_0062_JPG_20111204004224.jpg


ちょっとグロくて、一瞬引いた。



なんと、息子の歯茎がないのだ!!


長さにすると4センチくらいなぁ?歯4本分くらい。


どうやら転んだ拍子に

舞台の角でズルズルっと歯茎をこそげ取ってしまったらしい。

歯の根元が丸見えと言ったらわかるだろうか?、、、とにかく非常にホラーな状態だった。


しかし、、、まぁ、息子の単独事故であるわけだし、命に別状はないし。

歯そのものは抜けたとか、めり込んだとかそういう状態でもなさそうだった。

すでに血が止まりかけている状態しか見ていないからこそあたしも冷静でいられたのかも。

さすがにアタシだってドバドバッと血を吐いてのたうち回る子供の姿をみたらパニックだったよ。

“園児に怪我をさせてしまった” と先生たちは慌ててどこの病院に連れて行けばいいのか調べてくれていた。

結局ウチから近い歯医者さんに行くことになった。







「では病院に行ってきます。」とのんきに息子をにチャリに乗せて病院に行こうとするあたしを、、


HNI_0063_JPG_20111204004224.jpg


A先生が走って追いかけてくる。

A先生は副園長で40代後半だと思う。




どうやら園で起きたことなので付き添わなくてはならないと言っていたんだけど。

「先生!こういう時こそゆっくり!!先生が事故に遭います・・・・!!」

というアタシの言葉には耳もかさず追いかけてくるA先生!!






HNI_0064_JPG_20111204004224.jpg


うわああああああ!!こっちの方がホラーだよ!・・・と心の中で叫ぶあたし。








ついには信号で追いつかれ、そして・・・

HNI_0065_JPG_20111204004033.jpg


抜かされるという・・・・・

チャリより早いって、、、なんなんだ、この状況・・・・(笑)



歯医者に着くとA先生は息子を抱え、急いで中に入っていった。

まぁまぁ、スリッパも履かずに・・・・とスリッパをA先生に履かせるアタシ。

事前に連絡していたこともあってすぐさま診察台に乗って診てもらったのだが

診察台に一人で乗るのは心細いだろうとA先生が息子を抱えたままの治療となった。




HNI_0066_JPG.jpg



ウィ~~~~ンとゆっくりと背もたれが倒れる。

息子と先生も一緒に倒れる。

ちょっと、、、、なかなか見る事ができない光景。



歯科医師からは「縫うこともできない状態だし歯も無事ということで放っておけば元通りになる」

と言われ、この時点ではどう元通りになるのかわからなかったけど

「治療という治療はなしでいいです♪」ということだった。

せっかく来たので、と言うことでフッ素を塗ってもらったような記憶が・・・笑。





ふう。

よかったよかった。

しばらくはシミたりするだろうけど、治らない怪我でもなかったし一安心。

その後も先生には何度も謝られ、私は「いや逆にウチの息子がすみません。」

という会話を何度も繰り返していた。

先生が悪いわけではないのにそんなに謝られても困る。

まぁ、そんなやり取りをしつつそしてようやく家に帰ることができたのだった。






最後に、受付でのことですが、こんなことがあった。




HNI_0067_JPG_20111204004034.jpg


お姉さん:「一応、おわかりになる範囲で構わないので。」と。

ええもちろん、おわかりになります。

そしてスラスラと住所、名前、生年月日、保護者名などなどスラスラと記入するあたくし。

すると、、、、、




HNI_0069_JPG_20111204010745.jpg


と、全く母親だとは思われてなかったらしい。。。

いや、なんか、、、逆にすみませんってかんじでした。

付き添いの保育士と思われてた(笑)

確かにA先生には「お母様でいらっしゃいますか?」って聞いてたのにあたしには聞かなかったな・・・・

とか思い出しつつこの日は家に帰ったのだった。

あまりにもA先生が慌てていて・・・まぁ、だからこそ私の方が母親とは思われないくらい落ち着いていられたんだと思う。笑

長くなりましたが次回後日談とお預かりをしてくださっていた先生について書きます。


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